赤字にならないこと

ウチも仕事するときの鉄則は赤字を出さないことです。
「損してもいい」というおもしろさがあることは、
そんなのわかってるんですよ。
だけど、人が認めてくれると黒字になるんだよ、
と言いたいんです。
ー糸井重里が『伊丹さんに。』の中で

ほぼ日手帳の今日の言葉。


茶会とか茶事に関するものは
持ち出しすればするほど
称賛される
みたいな、感覚がある。

それがお金にせよ、物にせよ、
それはつまり、
お金持ちや物持ちがやればよくて
お金のない人や物がない人はやるな
という思想に繋がってる気がして、
猫は好きになれない。

もちろん、
こんなふうにしたい
という思いがあって、
相手を喜ばせたい、楽しませたい
来て良かった、
いい時間を持てた
と思っていただくことを
亭主側は望む。

しかも茶のことって、
「おもてなし」だけど
無私のおもてなしで、
ホテルや料亭のように、
お金をもらってするものでは元々なくて、
友人との交流だったりするから、
どんどん、持ち出しや物出しがエスカレートしていく。

別に、それは、
それだけのことができる余裕があるなら
かまわないと思う。
むしろ、できる余裕があるのに、
極侘にされるとちょっとそれはまた
不似合いというか不都合というか、
不自然というか。

ただ、どんなものでも、
お茶には成りえるのだし、
自分にできる範囲で
やれるところで、
持続的に楽しみたい。

それには、
赤字にならない、
どころか
赤字になればなるほど
よい茶会(茶事)だなんていう
勘違いは
やめていきたいと思う。

1円でいいから
(もちろん、お金に換算されるものがすべてではないのだが
 少なくとも、お金で換算できるものはその中で)
黒字を目指したい
と思うのだ。
       山猫屋@管理人

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