日本万国博覧会と着物

http://expo70.jp/
懐かしの大阪万博 EXPO70 日本万国博覧会

参考文献:週刊20世紀1970年(朝日新聞社)/週刊YEARSBOOK日録20世紀1970年(講談社)/まぼろし万国博覧会(串間努著)/
日本万国博覧会政府公式記録/日本万国博覧会公式記録/万国博オールガイド/日本万国博覧会公式ガイド

ということらしく、日ごとの行事一覧表
(Expo’70 クロニクル)をチェック。

4月18日
(土) 入場者 天気 気温
(最低/最高) 迷子 尋ね人 救急車 ナショナルデー
236914 曇時々雨 14.0/19.0 31 269 15  
催 物 ●菊城流箏曲演奏会(万博ホール)
●ワイセンベルグ・ピアノリサイタル
(フェスティバルホール) 出来事

どうも、これが探していたもののようです。

万博シンボルマークの地紋や文様を織り出した
着物(中振袖かな?)と帯があるんですな。
筝の演奏をした舞台衣装らしいのですが
着て出演した当人の話がまったく当を得ない。
仕方ないのでひたすら自力で調べましたよ。

そうは言っても、もうひとつの疑問は晴れず。

ほかに邦楽ってないみたいなんですね。
なぜ菊城流みたいな地方の家元の流派が演奏してるんでしょう?

この着物と帯のセット、当然、人数分だから数十人単位。
この予算はどこが出したのでしょう?

そりゃ、衣裳なんてものは、舞台が終われば不要品。
払い下げもありかもしれませんが、
ということは、花博や愛知万博や海洋博なんかも、
万博の他のコスチュームなんかも、
着ていた当人が保存もしくは廃棄してるってことでしょうか?

今の大阪の万博公園には、そういうものも保管されている・・・わけではないようで。
したらば、そういう万博グッズともいうべきものは
どこにまとまってるんでしょうか。

疑問は、あとからあとから増えていくものですなあ。
さすがに、大阪万博の財務決算書類なんてものはどこにも見当たらず、
疑問のままに終わりそうです。

ついでにいろいろな記事も見たり読んだりで、発見がありました。
たとえば、ワコールとミシン会社の展示館があったりとか、
そこの館長役は裏千家家元の千宗室だったとか、
朝日新聞の総括記事(1970年9月11日)によると、
亡命があるわ、死人がでるわ、
家出があるわ、ストがあるわ、
ほんとーに、日本全国あげてのお祭り騒ぎだったんだなあとか。

猫にとっては、万博(大阪万博、日本万国博覧会)といえば
万博公園
大阪日本民藝館
国立民族学博物館
大阪府立国際児童文学館(最近、危ないかも!?(泣)
でしたが、
当時は本当に国を挙げての一大イベントだったのでしょうな。
「国を挙げての一大イベント」が存在する
ということ自体が、時代だよねえ。

なぜか、パンフレットとか入場券とか
うちにあるしねえ。
#上の人のものじゃないみたいなんですよ。
#出演者は着物(もちろん長襦袢も付いている)と帯が残り
#片や遊びに行かれた名残。

もしかすると、たいていの家には、
こういったアイテムが、発掘できるのかもしれない。
       山猫屋@管理人

参考記事:
1970年9月11日夕刊5頁 東京 1段
(特集) さよなら 万国博 70年の183日 記録・EXPO_閉会式

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