千家十職の家を継ぐ

千家十職:茶の湯のものづくりと世界のわざ

の関連イベントがいくつか行われているが、
そのうちの一つとも言える
みんぱくゼミナール第371回
千家十職の家を継ぐ

土田半四郎、永樂陽一、黒田益代、
小林繁樹(文化資源研究センター教授)、
八杉佳穂(民族文化研究部教授)、
太田心平(先端人類学研究部助教)
特別展「千家十職×みんぱく:茶の湯のものづくりと世界のわざ」関連
千利休の形を受け継ぎ発展させてきた千家十職は11代から17代を数えます。
家を継ぐおもしろさや難しさを3人の後継者が語ります。
そして家を継ぐことについて韓国などの事例を加えてともに語り合います。

以上みんぱくより。

韓国に限らないかもしれないが、
祖先祭祀の伝統を継ぐことが家を継ぐこと
と考えるのは、民法だとか多くの会社の特別休暇規定を
思えば、そういえば!なのだった。
家の仕事を継ぐ=家を継ぐ
というのは、日本の、特に職人・商人では珍しくないのだが、
家を継ぐといって最初に思うのは血とそれを受け継ぐ祭祀のことかも。

で、家を継ぐことが、仕事を継ぐこととして考えられるのは、
日本特有らしいかも?
だけども、日本以外でも、
その家特有の業というのはあるのであって、
ただ、家を継ぐときに業が義務とされるかされないか
という点に違いがあるのかも。

とはいっても、
名前を継ぐ=技を継ぐ
のであって、家の姓名を継ぐかというと
・・・そうなんだろうか?
家元だったら、継がない人は姓を新たに作って分家する(という言い方でよいのだろうか?)けれど
十職でもそうなのかなあ。
中村家の先代のご兄弟の苗字って中村じゃなくなったのかなあ。
(しかし、普通に中村のままでも全然ばれそーにないけどさ、他の、例えば永楽とかと違って)
うーん、そこまでしないような気がするなあ。どっちだろう?

まあ、それはそれとして、
各家の、出仕はしていても名は継いでいない人たちが
表に出て話すのを聞くチャンスなんて滅多にないことだ。
家の話もとても面白かった。
いろいろ新たな疑問も沸いたけれど、
それは地道に調べていくことにしよう。
       山猫屋@管理人

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